嚥下障害が起こる原因

自律神経失調症で嚥下障害が起こる原因は交感神経が強く反応することによって、胃腸に流れていた血流が、心臓や肺などの循環器のほうに使われてしまって、胃が動かなくなってしまうことで、飲み込むという動作を停止する命令が脳から出されるので、食べ物を口に入れても飲み込むことができない嚥下障害が引き起こされてしまいます。

自律神経失調症のときに嚥下障害とともに起きるのが、吐き気やむかつきで、これらに関しても胃の血流がなくなることが原因となっていて、この症状を改善するためには吐き気止めなどの薬を飲むだけではなく、緊張状態を解くための動作などをする必要があります。緊張状態でなくなると交感神経が静まるので、再び胃腸に血流が戻るので、嚥下障害などは収まります。

緊張を解く方法としては、腕や脚の筋肉に出来る限りの力を込めて10秒間呼吸を止めて、その状態を維持します。そして10秒経過したら、力を抜いて「リラックス」とつぶやきながら呼吸をします。このつぶやきながらの呼吸を1分程度持続して行うと自律神経失調症などによる緊張状態がなくなります。

自律神経失調症の症状としては不安や過呼吸、手足のしびれ、冷え性などがありますが、これらの全ては交感神経が緊張してしまうことによる症状なので、体や心の緊張状態を解くための動作をしっかりと覚えて練習することによって、自律神経失調症を薬などを飲まずに克服することができます。また更年期障害などが引き金となっている場合には婦人科などで適切な治療を受ける必要があります。

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