ヨガの効果には医師も推奨している

アメリカのセレブリティが火付け役となったストレッチと呼吸法を合わせたインド発祥のヨガですが、心と体を健やかに保つことが出来るとして注目を集めています。中での現代人に悩みの多い自律神経失調症という精神的な病気については、良い効果をもたらすとして医師が推奨するほど効果的であります。

自律神経失調症という症状は、不眠症や精神的なストレスを感じやすくなってしまう状態で、うつ病と同義として捉えられています。自律神経失調症という症状は、交感神経と副交感神経の切り替えができなくなってしまった状態なので、ヨガの力を借りることによって乱れてしまった自律神経を正常た状態に元通りにするのです。

ヨガというのは、ストレッチやポージングのみならず、独特の呼吸法を行います。ストレスが溜まってしまった状態というのは、副交感神経と自律神経の切り替えが上手くできなくなってしまっています。

そこで、呼吸法を用いることでゆっくりと息を吸って履くことを繰り返すことによって血管が開いて末端にまで新鮮な酸素を送ることができます。ヨガの本場インドでは、この呼吸法のほうが主流となっており、人々は毎朝出勤前に呼吸法を実践して健康維持に役立てています。

自律神経失調症では、この呼吸法という方法が実に有効です。新鮮な酸素を末端神経まで送ることによって自律神経失調症から早く回復することができます。ヨガは滞りがちな酸素を血管の細部にまで行き渡らせることができます。

平衡感覚の乱れをリハビリする

めまいにもさまざまな種類がありますが、めまいが辛くて医療機関で検査を受けたけれど、めまいにつながるような検査結果が出ないときには心因性めまいという言葉が使用されることがあります。実はこのような場合には自律神経失調症が原因で起こるめまいであることが疑われます。

日々の生活や仕事などのストレスから自律神経失調症になり、その症状としてめまいを起こす人は少なくありません。自律神経失調症のような精神的な原因によって平衡感覚の乱れが起こっている場合には、まずは状況に合わせて心療内科や精神科などを受診して自律神経失調症そのものの治療を行う必要があります。

ぐるぐる回る、ふらふらする、足元がフワフワして歩きにくい、ぐらぐらする、立ちくらみがする、目の前が真っ暗になる、血の気が引くような感じがするなど、平衡感覚の乱れによって起こるめまいは、その感じ方も種類も様々です。自律神経の乱れによる自律神経失調症によって平衡感覚の乱れに伴って吐き気やおう吐、動悸、冷や汗、顔面蒼白といった自律神経系の症状を伴うことも多く、めまいの発作時には気分が悪くなり、本人はかなりつらい経験をしてしまいます。

こうした症状や平衡感覚の乱れを改善するためのリハビリには、頭を左右上下に動かしたり、首を回すなどの方法があります。また、寝たり起きたり寝返りをしたりといた動作を繰り返す、まっすぐ歩く練習をするなどもリハビリには効果的です。いずれにしても専門の医師の診察によって適切なリハビリを受けることによってつらい症状から解放されます。

治るまでの治癒期間

病気の中になかなか治らない、難しい病気もあります。自律神経失調症は原因というそのものが、はっきりとせずに症状が現れる病気ですので治療にも困難するのです。

自律神経失調症の症状も、身体にいろんな変調をきたします。よく言われるのは、ストレスが原因ということはわかっているのですが、それをどう治療すればよくなるという答えはないのです。

あえて治療法といえば、ストレスをなくす生活を送るようにすることが大事なことでありますが、そんなことは急にはできるものでもありません。 誰も好き好んでストレスをためているわけではないのですから、それを簡単になくすとなると生活を改善していく必要があります。 自律神経失調症になりやすい人というのは、性格的なものもあり几帳面でまじめな性格の人が多い傾向にあるのです。

性格の問題となると、それを簡単に変えるというのも難しい話であるわけです。そのことを自分自身が気づいており、何とか変えたいと思うならば今一度自分自身を振り返ってみて改善するところがあるならばそこから始めてみることです。

自律神経失調症は精神的なものからくる病気ですので、治癒期間がどれくらいとはっきりと言えるものではありません。治癒期間は、長くなることが多いのが現状です。

焦って治癒期間を早めようと思っても、簡単に治るものでもありません。自律神経失調症は、気づいたら治っていたということが多いのです。それは、自分自身が変わった時だとも言えます。