意識的にリラックスするための呼吸法

自律神経失調症の治療は、病院に通院して医師と相談しながら投薬による治療が一般的です。しかし、薬には副作用があり、特に長期間の投薬は、副作用が心配になります。

そもそも、自律神経失調症は、ストレスなどにより交換神経と副交感神経のバランスが崩れてしまう病気です。ほとんどの場合が、ストレスなどで体を休める副交感神経の働きが弱くなってしまっていると言われています。

ただ、自律神経は自分の意志に関係なく働く神経で、自分で自律神経の働きを高めることはできないのです。そこで、薬を使わずに副交感神経の働きを高めて、自律神経失調症の症状を抑えるための方法として、呼吸法があげられます。ゆっくりと大きく呼吸をすることで、意識的にリラックスする副交感試験の働きを高めてやるのです。

その結果、自律神経のバランスを保つということになります。ただ呼吸をするだけではいけません。あくまでもリラックスが目的です。お腹を意識して、いわゆる腹式呼吸でゆっくり大きくといった呼吸法で行ってください。特に、吐くことを意識するとよいと言われています。何度もやる必要はありません。

一日に数度、ベッドに横たわった状態でもいいので、この呼吸法でリラックスしてください。自律神経失調症の症状のひとつに不眠がありますが、この呼吸法をしながら眠りにつくのもよい方法です。自律神経失調症は病気です。しかし、薬に頼りすぎずに治す方法もあります。この呼吸法に副作用はありません。ぜひ試してみてください。

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